タロットの相性診断では、誕生日に結びついた大アルカナのカードを通して、ふたりの関係を見ていきます。下にふたりの生年月日を入力すると、それぞれのタロット誕生カードを割り出し、その2つを足し合わせて、ふたりの関係を表すリレーションシップカードを示します。
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- 相手の誕生カード
- ふたりのリレーションシップカード
- ふたりの誕生カードは同じです。長所も見落としがちなところも含めて、相手の中に自分とよく似た部分を見つけるでしょう。
- これらのカードが表すのは、愛し方のスタイルやテーマであって、判定ではありません。どんなカードの組み合わせでも、ふたりが幸せになれないということはありません。
目次:
- 相性診断のしくみと2つの計算例
- 22枚のリレーションシップカード早見表
- 恋愛で見る22枚の誕生カード
- 22枚のリレーションシップカード
- 同じカードのふたりと、ミラーペア
- ふたりでカードを活かす方法
- タロットの相性と星座の相性
- 相性診断でわからないこと
- よくある質問
タロット相性診断のしくみ
ステップ1:それぞれの誕生カード
ふたりそれぞれの最初のカードは、タロット誕生カードです。メアリー・K・グリア(Mary K. Greer)がTarot for Your Selfで紹介した方法で割り出します。当サイトのタロット誕生カード計算と同じ方法です。
- 生まれた月、日、年をそれぞれ数字のまま足します。
- 合計の各桁を足します。まだ22より大きい場合は、もう一度各桁を足します。
- 最初に22以下になった数が、パーソナリティカードです。22は「愚者」になります。愚者には番号がなく、大アルカナの最初にも最後にも置かれるカードだからです。
誕生カード計算では、2桁の数をさらに足してソウルカードも割り出します。この相性診断で使うのはパーソナリティカードだけです。これは、あなたが世の中やほかの人とどう向き合うかを表すカードです。
ステップ2:リレーションシップカード
ふたりの誕生カードの数を足します。「愚者」は22として数えます。合計が22以下なら、それがふたりのリレーションシップカードです。22より大きければ、各桁を一度だけ足します。41なら4 + 1 = 5です。
この2つ目のステップは、自分たちを見つめ直すために当サイトが独自に考えたシンプルな方法です。グリアによるものではなく、古い伝統があるわけでもありません。結果は、ふたりで話し合うためのカードとして受け止めてください。
計算例1:「力」と「恋人」
1992年7月7日生まれの人を想像してみてください。7 + 7 + 1992 = 2006、2 + 0 + 0 + 6 = 8なので、誕生カードは「力」です。パートナーは1991年9月4日生まれ。9 + 4 + 1991 = 2004、2 + 0 + 0 + 4 = 6で、「恋人」です。
2つを足すと8 + 6 = 14。22以下なので、ふたりのリレーションシップカードは「節制」です。
計算例2:「太陽」と「愚者」
次は1972年3月15日生まれの人です。3 + 15 + 1972 = 1990、1 + 9 + 9 + 0 = 19で、「太陽」になります。誕生カード計算では、19は3枚のカードになる唯一の数です。10(「運命の輪」)になり、さらに1(「魔術師」)になるからです。ここではパーソナリティカードだけを使うので、19の「太陽」です。
パートナーは1970年5月18日生まれ。5 + 18 + 1970 = 1993、1 + 9 + 9 + 3 = 22で、「愚者」を22として数えます。2つを足すと19 + 22 = 41。22より大きいので各桁を足して、4 + 1 = 5。ふたりのリレーションシップカードは「教皇」です。
ふたりの誕生日はどちらもブラウザの中にとどまり、当サイトには送信されません。あなた自身の生年月日は、次回すぐ入力されるようこの端末に記憶されます(誕生カード計算と共通です)。相手の誕生日が保存されることはありません。
22枚のリレーションシップカード早見表
| リレーションシップカード | ふたりのテーマ |
|---|---|
| 魔術師(1) | 物事を実現させる力(この方法では出ません) |
| 女教皇(2) | 言葉にしない理解と、語られないもの |
| 女帝(3) | いたわり、愛情、ともに何かを育てること |
| 皇帝(4) | 枠組み、安心、ふたりの計画 |
| 教皇(5) | 共通の価値観と約束 |
| 恋人(6) | 正直に、互いを選ぶこと |
| 戦車(7) | 同じ方向へ進むこと |
| 力(8) | 忍耐と、やさしい勇気 |
| 隠者(9) | 深さと、自分らしくいられる余白 |
| 運命の輪(10) | 変化、タイミング、繰り返すパターン |
| 正義(11) | 公平さと、同じだけの努力 |
| 吊るされた男(12) | 相手の立場から見ること |
| 死神(13) | 変容と新しい章 |
| 節制(14) | バランスと、ふたつの人生を混ぜ合わせること |
| 悪魔(15) | 惹かれ合う力、執着、自由 |
| 塔(16) | 正直さと突破口 |
| 星(17) | 希望と癒やし |
| 月(18) | 感情、直感、はっきりさせること |
| 太陽(19) | 喜び、温かさ、遊び心 |
| 審判(20) | 転機とやり直し |
| 世界(21) | 満たされた感覚と節目 |
| 愚者(22) | 冒険と新しい始まり |
恋愛で見る22枚の誕生カード
ここでは、それぞれの誕生カードを愛し方のスタイルとして読みます。そのカードを持つ人がどう愛情を示すのか、パートナーに何を求めるのか、そして気をつけたい癖です。恋愛リーディングでの各カードの意味は、全78枚の恋愛での意味をご覧ください。
魔術師
誕生カードが「魔術師」の人は、積極的に愛します。自分から動き、デートの計画を立て、関係に本気で力を注ぎます。心が通じ合う知的なつながりに惹かれるタイプです。会話についてきてくれて、言ったことを実行する姿勢を大切にするパートナーが必要です。気をつけたい癖は、言葉が行動より先走ること、迷ったときにどっちつかずのサインを送ってしまうことです。
女教皇
誕生カードが「女教皇」の人は、静かに深く愛します。相手が口にする前に気持ちを察することが多く、ゆっくり育つつながりを好みます。沈黙に辛抱強くつきあい、考えをすべて一度に話すよう求めないパートナーが必要です。気をつけたい癖は、傷ついたときに心を閉ざし、相手が何が悪かったのかまったくわからなくなるまで引きこもってしまうことです。
女帝
誕生カードが「女帝」の人は、いたわりと温かさ、スキンシップで愛します。パートナーに必要なものに気づき、ふたりの暮らしを心地よく楽しいものにすることに喜びを感じます。その気づかいを感謝して受け取り、同じように返してくれる人が必要です。気をつけたい癖は尽くしすぎること。世話を一手に引き受けて疲れ果ててしまったり、愛する人を息苦しくさせてしまったりします。
皇帝
誕生カードが「皇帝」の人は、誠実さと頼もしさで愛します。約束を守り、計画を立て、安心できる基盤を築くことで思いを示し、関係への責任を真剣に受け止めます。あなたの価値観を尊重し、ドラマより安定を好むパートナーが必要です。気をつけたい癖は支配すること。ルールをすべて自分で決めたり、意見の違いを勝ち負けの問題にしたりしがちです。
教皇
誕生カードが「教皇」の人にとっては、ときめきよりも価値観が合うことのほうが大切です。誠実で昔ながらのかたちで愛し、ふたりの習慣や家族とのつながり、関係の行き先がわかっていることを好みます。家族やお金、将来についての考え方が自分と合うパートナーが必要です。気をつけたい癖は、ふたりが本当に望むことより、「恋愛はこうあるべき」という形に従ってしまうことです。
恋人
誕生カードが「恋人」の人は、愛を選び続けるものだと考えます。心も体も通い合う、正直な絆を求め、調和をとても大切にします。率直に話し合い、根っこの価値観を共有できるパートナーが必要です。気をつけたい癖は、波風を立てないために難しい決断を避けること、相手に合わせすぎて自分の望みが聞こえなくなることです。
戦車
誕生カードが「戦車」の人は、強い意志で愛します。望むものがわかれば一直線に向かい、何かに向かって進んでいる関係を好みます。性格がまったく違っても、同じ方向を向いているパートナーが必要です。気をつけたい癖は、相手がまだ迷っているのに突き進んでしまうこと、恋愛を意地の張り合いにしてしまうことです。
力
誕生カードが「力」の人は、派手な愛情表現より、忍耐と変わらないやさしさで愛します。嵐の中でも落ち着いていられることが多く、そのやさしさの下には本物の情熱があります。同じように心をかけてくれて、やわらかさを弱さと取り違えないパートナーが必要です。気をつけたい癖は、場を丸く収めるために傷や怒りをのみ込み、最後に一気にあふれ出してしまうことです。
隠者
誕生カードが「隠者」の人は深く愛し、そのためには自分の空間が必要です。予定が詰まった毎日より、本当の会話がひとつあるほうがいいと感じ、自分の気持ちを知るのにひとりの時間が必要なこともよくあります。あなたの静けさを拒絶と受け取らないパートナーが必要です。気をつけたい癖は、難しい話し合いを避けるために引きこもり、正直さが必要なところに距離が広がってしまうことです。
運命の輪
誕生カードが「運命の輪」の人には、恋はタイミングや偶然を通してやってくることが多く、関係は章ごとに進んでいきます。柔軟で、変化に乗るのが上手です。昔のやり方にしがみつかず、浮き沈みをいっしょに乗り越えてくれるパートナーが必要です。気をつけたい癖は、同じタイプの相手を選ぶ、同じけんかを繰り返すなど、同じパターンをなぞってしまうことです。
正義
誕生カードが「正義」の人は、公平に愛します。正直さと同じだけの努力、自分の責任を引き受けるパートナーを求め、問題を放っておくより話し合って解決したいと考えます。あなたを対等に扱い、約束を守る人が必要です。気をつけたい癖は、どちらがどれだけしたかを数えること、相手が知らないルールで相手を裁いてしまうことです。
吊るされた男
誕生カードが「吊るされた男」の人は、相手の立場に立とうとする心から愛し、関係のためなら歩み寄りや犠牲もいといません。あなたが手放したものに気づき、同じだけ返してくれるパートナーが必要です。気をつけたい癖は、はっきり話し合えばすむところで、相手が変わるのを、あるいは状況が動くのを待ちすぎてしまうことです。
死神
誕生カードが「死神」の人は、自分を変えるような愛し方をします。関係は本当の意味での変容をくぐり抜け、もっと正直な何かを始めるために、古いつきあい方を終わらせることもいといません。いっしょに成長していけるパートナーが必要です。気をつけたい癖は、もう終わったものにしがみつくこと、あるいは難しい時期に入ったとたんに関係を早々と終わらせてしまうことです。
節制
誕生カードが「節制」の人は、バランスよく愛します。与えて受け取り、しっかり耳を傾け、自分を見失わずに相手に合わせることができ、よく仲裁役になります。ゆっくり育つ穏やかなつながりが向いています。混乱ではなく安定をもたらしてくれるパートナーが必要です。気をつけたい癖は、みんなのために平和を保ちながら、自分の望みが置き去りになることです。
悪魔
誕生カードが「悪魔」の人は、激しく愛します。惹かれ合う力や体のつながりをとても大切にし、ほかの人が抗いにくい魅力を放つこともあります。あなたと同じだけの情熱を持ちながら、ふたりとも自由でいられるパートナーが必要です。気をつけたい癖は、執着が嫉妬や束縛に変わること、自分のためにならない関係から抜け出せなくなることです。
塔
誕生カードが「塔」の人は、正直に、ときにはずばりと愛します。取りつくろうことが我慢できず、心地よいうそより厳しい真実を選びます。惹かれる気持ちが突然襲ってきて、計画をひっくり返すこともあります。率直さを受け止め、つらい時期をいっしょに乗り越えられるパートナーが必要です。気をつけたい癖は、関係を試すためにわざと危機を起こしてしまうことです。
星
誕生カードが「星」の人は、希望と誠実さで愛します。オープンで気前がよく、愛する人のいちばんいいところをすぐに信じ、駆け引きより正直さを好みます。安心して自分らしくいられて、夢を分かち合えるパートナーが必要です。気をつけたい癖は、相手を理想化して期待しすぎること、あるいは傷ついたあとで愛そのものを信じられなくなることです。
月
誕生カードが「月」の人は、想像力と感情で愛します。相手の気分や言葉にならない緊張を感じ取り、恋が夢のように感じられることもあります。あなたを推測の中に置き去りにしない、一貫してはっきりしたパートナーが必要です。気をつけたい癖は、沈黙を最悪の想像で埋めてしまうこと、相手の行動を見ずに願望を通して相手を見てしまうことです。
太陽
誕生カードが「太陽」の人は、オープンに温かく愛します。愛情表現が豊かで、いっしょにいて楽しく、ふたりとも完全に自分らしくいられるときにいちばん幸せを感じます。人生をいっしょに楽しみ、あなたの明るさに引け目を感じないパートナーが必要です。気をつけたい癖は、いつも自分が輝いていなければと思うこと、あるいはパートナーの人生の中に自分を見失うことです。
審判
誕生カードが「審判」の人は、正直さと目的意識をもって愛します。この関係はふたりの成長を助けているかと問う転機が訪れ、本当の変化が伴えば許すことができます。正直に振り返り、大きな決断について話し合えるパートナーが必要です。気をつけたい癖は、相手にも自分にも厳しくなりすぎること、昔の不満をいつまでも抱えていることです。
世界
誕生カードが「世界」の人は、すでに満たされているという感覚から愛します。自分を完成させてくれる誰かを探しているわけではなく、その自信が魅力になります。節目を祝うことや、広がりのあるふたりの暮らしを楽しみます。同じように満たされていて自由なパートナーが必要です。気をつけたい癖は、今の関係がほとんど完成しているように感じて、次の一歩をためらうことです。
愚者
誕生カードが「愚者」の人は、両手を広げて、あまり用心せずに愛します。恋は冒険のようであるときがいちばん。思いつきの計画、新しい場所、まずは「イエス」と言うこと。自由に動き回る余地をくれて、引き止めるのではなくいっしょに楽しんでくれるパートナーが必要です。気をつけたい癖は、選択肢を開いたままにしすぎて、約束することが檻のように感じられてしまうことです。
22枚のリレーションシップカード
リレーションシップカードは、ふたりが共有するテーマを、強みと課題とともに表します。難しいイメージのあるカードも含めて、どのカードにも両方があります。
魔術師
この方法では、「魔術師」がリレーションシップカードになることはありません。2枚の誕生カードの合計は必ず2以上になるからです。ふつうのリーディングでふたりの関係について「魔術師」を引いた場合、そのテーマは、ふたりで物事を実現させることです。強みは、よく通じ合えることと、ふたりが望むものを築けるという感覚。課題は実行すること。魅力や計画を、一貫した行動に変えていきましょう。
女教皇
リレーションシップカードが「女教皇」なら、ふたりのテーマは言葉にしない理解です。多くを語らなくても互いの気持ちがわかることがあり、大切なことの多くは表面の下で起きています。強みは、感情の深さと、互いの直感への信頼。課題はコミュニケーションです。語られないことは憶測や秘密になりかねないので、ふたりがすでに感じていることを声に出して伝えましょう。
女帝
リレーションシップカードが「女帝」なら、ふたりのテーマはいたわりと成長です。家庭でも家族でも創作のプロジェクトでも、温かさと愛情を真ん中に置いて、ふたりで何かを育てていきます。強みは惜しみない思いやり。課題はバランスです。与えることが一方通行になっていないか、どちらかが相手の世話に埋もれていないかに気を配りましょう。
皇帝
リレーションシップカードが「皇帝」なら、ふたりのテーマは枠組みと安心です。日々の習慣、計画、お金、住まいなど、しっかりしたものをいっしょに築きます。強みは頼もしさ。ふたりとも、自分たちの立ち位置がいつもわかっています。課題は支配です。役割はオープンに話し合って決め、ひとりが何もかも背負わないようにしましょう。人生が計画どおりに進まないときに、柔軟になれる余地も残しておきます。
教皇
リレーションシップカードが「教皇」なら、ふたりのテーマは価値観と約束です。家族や信仰、お金、将来についての考え方で結びつき、小さなものでもふたりの習慣が大切になります。強みは、つらい時期も支えてくれる共通の土台。課題は型にはまることです。周りが期待する形ではなく、ふたりが望む形の関係になっているかを確かめましょう。
恋人
リレーションシップカードが「恋人」なら、ふたりのテーマは選ぶことと、正直なつながりです。互いを選び続け、大きな決断をチームとして下すときに、この関係はいちばんうまくいきます。強みは、惹かれ合う気持ちより深い絆。課題は正直さです。望むものがすれ違ってしまう前に、自分の望みを伝えましょう。迷いは隠さずに話し合います。
戦車
リレーションシップカードが「戦車」なら、ふたりのテーマは方向です。性格はまったく違っても、同じ方向へ進んでいるときにいちばんうまくいきます。強みは勢いで、ふたりなら本物の障害も越えていけます。課題はかじ取りです。どこへ向かうのかを話し合い、ひとりが突き進んで、もうひとりが引きずられていないかに気をつけましょう。
力
リレーションシップカードが「力」なら、ふたりのテーマはやさしい勇気です。互いの心を落ち着かせ、力ずくではなく忍耐をもって困難を乗り越えることで、距離が縮まっていきます。強みは、日々のやさしさとその下にある情熱。課題は衝突です。言い返したくなるときこそ落ち着いて耳を傾け、場を丸く収めるために気持ちをため込まないようにしましょう。
隠者
リレーションシップカードが「隠者」なら、ふたりのテーマは深さと余白です。いっしょの時間も離れている時間も大切にし、ふたりともひとりで満たされていると感じられるとき、関係はうまくいきます。強みは、内省と正直な会話から生まれる本当の理解。課題は距離です。余白はいつのまにか引きこもりに変わりかねないので、離れている時間が話し合いを避ける手段ではなく、自分たちで選んだものになっているかを確かめましょう。
運命の輪
リレーションシップカードが「運命の輪」なら、ふたりのテーマは変化とタイミングです。関係は章ごとに進み、引っ越し、転職、思いがけない出来事と、人生は回り続けます。強みは柔軟さで、ふたりで変化に乗っていけます。課題は繰り返すパターンです。何度も巡ってくるけんかや状況に気づき、次は何を変えればいいのかを問いかけてみましょう。
正義
リレーションシップカードが「正義」なら、ふたりのテーマは公平さです。ふたりとも、努力を分け合い、それぞれが自分の役割に責任を持つ対等な関係を望んでいます。強みは正直なコミュニケーションと、相手の立場から見ようとする姿勢。課題は、誰が何をしたかを数えることです。不公平に感じることは恨みがたまる前に話し合い、大きな決断はふたりで下しましょう。
吊るされた男
リレーションシップカードが「吊るされた男」なら、ふたりのテーマは視点と忍耐です。互いの立場からものごとを見ることを求められ、距離や仕事、家族の事情で待つ時期があるかもしれません。強みは歩み寄りと理解。課題は犠牲です。ふたりとも与えているか、立ち止まっていることで身動きがとれなくなっていないかを確かめましょう。
死神
リレーションシップカードが「死神」なら、ふたりのテーマは変容です。いっしょに暮らし始める、つらいことを乗り越えるなど、関係は本当の変化を経験し、そのたびに古いつきあい方が終わります。強みは再生で、変化のたびに近づくチャンスがあります。課題は、互いへの古い期待を手放すこと。このカードは、死や別れを予言するものではありません。
節制
リレーションシップカードが「節制」なら、ふたりのテーマはバランスです。違うふたりが人生を混ぜ合わせることを学び、与えて受け取る中で、関係は自分たちのリズムを見つけます。強みは、ふたりを支える穏やかで癒やしのある安定感。課題は公平な歩み寄りです。大切なことでは真ん中で折り合い、どちらかばかりが与え続けていないかに早めに気づきましょう。
悪魔
リレーションシップカードが「悪魔」なら、ふたりのテーマは執着です。ふたりの間には強く惹かれ合う力があり、絆も激しいものかもしれません。強みは情熱と、無視できない体のつながり。課題は自由です。習慣やひとりになる怖さ、共有しているお金のせいではなく、自分たちで選んでいっしょにいるのかを問いかけましょう。健全な境界線を保ち、嫉妬や束縛が見えたら率直に話し合います。
塔
リレーションシップカードが「塔」なら、ふたりのテーマは正直さと突破口です。ふたりの間では真実が明るみに出て、ときには突然のこともあり、出来事が関係を揺さぶることもあります。強みは、何も長く隠れたままにならないので、より確かな土台の上に建て直せること。課題は土台です。問題は小さいうちに向き合い、危機に迫られて話し合うことにならないようにしましょう。
星
リレーションシップカードが「星」なら、ふたりのテーマは希望と癒やしです。互いに未来を信じる力を与え合い、この関係が古い傷から回復する場所になることもあります。強みは誠実さ。課題は期待です。相手に唯一の希望になってもらおうとせず、ふたりの夢を小さく現実的な一歩に落とし込みましょう。
月
リレーションシップカードが「月」なら、ふたりのテーマは感情と直感です。ふたりの間には感情の深さと想像力があり、言葉にされるより感じ取られることがたくさんあります。強みは、互いの気分や必要なものへの本物の感受性。課題ははっきりさせることです。口に出さない心配は誤解に変わるので、推測せずに直接尋ね、言葉だけでなく行動にも目を向けましょう。
太陽
リレーションシップカードが「太陽」なら、ふたりのテーマは喜びと温かさです。いっしょにいて楽しい相手どうしで、気楽で愛情にあふれ、遊び心の入る余地があるとき、関係はうまくいきます。強みはオープンさと信頼。課題はふだんの暮らしです。忙しくなっても遊んだりお祝いしたりすることを忘れず、ふたりいっしょのときだけでなく、それぞれが別々に輝くことも応援し合いましょう。
審判
リレーションシップカードが「審判」なら、ふたりのテーマは正直な振り返りと再生です。ふたりが今どこにいるのかを見つめ、次に何をするかを決める転機が訪れます。強みは、許しと本当の変化の上に築くやり直し。課題は、昔の不満をそっとしておくことです。過去からはいっしょに学び、それを理由に相手を何度も裁かないようにしましょう。
世界
リレーションシップカードが「世界」なら、ふたりのテーマは満たされた感覚と、ともに成長することです。関係はバランスがとれていると感じられ、旅や広い交友関係とともに、並んで節目を迎えていきます。強みは、ふたりとも満たされていて自由であること。課題は次の一歩です。ほとんど完成しているように感じるときこそ、流されるのではなく、まだ足りないものについて正直に話し合いましょう。
愚者
リレーションシップカードが「愚者」なら、ふたりのテーマは冒険と新しい始まりです。互いの「やってみよう」という気持ちを引き出し合い、先に何か新しいことが待っているときに、関係はいちばん軽やかに感じられます。強みはオープンさ。過去の失望のせいで、相手に対して冷めた見方をすることがありません。課題は約束すること。楽しいつながりを中身のあるものに変え、新鮮さが薄れても好奇心を持ち続けることです。
同じカードのふたりと、ミラーペア
誕生カードが同じふたりは、相手の中に自分とよく似た部分をたくさん見つけることが多いものです。すぐにわかり合えるように感じられる一方、同じ見落としを共有しているということでもあります。自分のカードの「気をつけたい癖」を、ふたりで注意し合うポイントとして読みましょう。
同じカードなら、リレーションシップカードはその数を2倍にしたものです。「隠者」どうし(9 + 9 = 18)なら「月」。「正義」どうし(11 + 11 = 22)なら「愚者」。「愚者」どうし(22 + 22 = 44、4 + 4 = 8)なら「力」です。
当サイトでは、誕生カードの同じグループに属するカードの組み合わせを「ミラーペア」と呼んでいます。各桁を足すと同じ1桁の数になるカードのことで、たとえば「戦車」(7)と「塔」(16)、「力」(8)と「星」(17)です。ミラーペアは、根っこでは同じものを望みながら、違うやり方でそれを求める傾向があります。
- 「戦車」と「塔」:7 + 16 = 23、2 + 3 = 5で「教皇」。
- 「力」と「星」:8 + 17 = 25、2 + 5 = 7で「戦車」。
- 「隠者」と「月」:9 + 18 = 27、2 + 7 = 9で、ふたたび「隠者」。
合計がちょうど22になる2枚は、どれも「愚者」がリレーションシップカードになります。「魔術師」(1)と「世界」(21)がその一例で、「恋人」(6)と「塔」(16)もそうです。
ふたりでカードを活かす方法
カードは、会話のきっかけとして使うのがいちばんです。けんかの最中ではなく、お茶を飲みながら試してみてください。
- それぞれ自分の誕生カードを読み、次にパートナーのカードを読みます。当たっていると思うところを伝え合いましょう。
- リレーションシップカードをいっしょに読み、ふたりとも思い当たる一文を選びます。
- 下の問いかけからひとつ選び、ひとりずつ、さえぎられずに数分間答える時間をとります。
- 最後に、今週それぞれが試してみる、小さくて実際的なことをひとつ決めて終わりにします。
| カードが示すテーマ | 互いに聞いてみること |
|---|---|
| 枠組みや約束(「皇帝」、「教皇」、「正義」) | あなたにとって、公平で安心できる関係とは、毎日の中でどんなもの? |
| 変化(「運命の輪」、「死神」、「塔」) | ふたりは今、どんな変化の真っただ中にいる?それを乗り越えるために、それぞれ何が必要? |
| 表面の下の気持ち(「女教皇」、「月」) | 感じていたのに、言わずにいたことはある? |
| 余白と自由(「愚者」、「隠者」、「悪魔」) | 私といて、いちばん自由を感じるのはどんなとき?縛られていると感じるのはどんなとき? |
| 思いやりと温かさ(「女帝」、「力」、「太陽」) | どんなふうに大切にされるのがいちばんうれしい?私はそれを知っている? |
| 方向(「戦車」、「世界」) | 1年後、ふたりはどこにいたい?今、そこへ向かっている? |
| 希望と癒やし(「星」、「審判」、「節制」) | 過去のことで、まだ話し合う必要があることはある? |
今の状況を知りたいなら、新しくカードを引いてみましょう。相性スプレッドではふたりそれぞれにカードが出ます。恋愛タロット占いは、どんな恋の質問にもすぐ使える無料の占いです。
タロットの相性と星座の相性
星座の相性は、占星術の考え方で太陽星座どうしを比べるものです。タロットにも独自の星座とのつながりがあります。黄金の夜明け団が、それぞれの星座に大アルカナのカードを1枚ずつ割り当てました。獅子座には「力」、天秤座には「正義」といった具合です。ふたりの星座に対応するタロットカードを調べて、誕生カードといっしょに読むこともできます。
2つの方法の結果は一致しませんし、一致するようにはできていません。誕生カードは年も含めた生年月日全体を使うので、同じ太陽星座のふたりでも、まったく違う誕生カードになることがあります。どちらの方法にも、どのカップルが長続きするかを予測できるという根拠はありません。どちらも、それぞれの愛し方について話すための共通の言葉として役に立ちます。
相性診断でわからないこと
2つの誕生日からは、相手があなたを愛しているのか、誠実なのか、関係が続くのかはわかりません。ふたりが互いをどう扱っているかも見えませんが、それはどんなカードよりずっと大切なことです。どのカードの組み合わせも、ふたりの相性が悪いという意味にはなりません。カードが表すのはスタイルやテーマであって、どんな組み合わせのふたりも幸せな人生を築いています。
関係の中で怖さを感じる、支配されている、安全ではないと感じるなら、カードが何を示していても、そのことにこそ対処してください。信頼できる人に話すか、お住まいの地域の相談窓口に連絡しましょう。
よくある質問
タロットの相性はどうやって計算するのですか?
それぞれの生まれた月、日、年を足し、22以下になるまで各桁を足します。それがその人の誕生カードです。2枚のカードの数を足し(「愚者」は22)、22を超えたら各桁を足します。このページの上にある相性診断を使えば、自動で計算できます。
タロットのリレーションシップカードとは何ですか?
ふたりの誕生カードの数を足して得られるカードで、ふたりが共有するテーマを、強みと課題とともに表します。伝統的なルールではなく、自分たちを見つめ直すために当サイトが独自に考えた方法です。
タロットで相性が悪いとわかることはありますか?
ありません。どんなカードの組み合わせでも、ふたりが幸せになれないということはありません。難しい学びを表すリレーションシップカードもありますが、ふたりが互いをどう扱うかのほうが、どんなカードよりずっと大切です。
誕生カード計算と結果が違うのはなぜですか?
違うはずはありません。どちらも同じパーソナリティカードを使っています。タロット誕生カード計算ではソウルカードも表示し、19の場合は3枚目のカードも表示しますが、このページではそれらを省いています。
「魔術師」がリレーションシップカードにならないのはなぜですか?
2枚の誕生カードの合計は必ず2以上になり、22を超えた合計は各桁を足すと3〜12になります。そのため、合計が1になることはありません。ふつうのリーディングで引いた場合は、「魔術師」もふたりの関係を表すことができます。
ふたりの誕生カードが同じ場合は?
リレーションシップカードは、その数を2倍にしたものです。22を超えたら各桁を足します。ふたりに共通する「気をつけたい癖」を、互いに助け合うポイントとして読みましょう。
友人や家族、仕事のパートナーとの相性も見られますか?
見られます。説明は恋愛向けに書いていますが、テーマはどんな親しい関係にも当てはまります。「パートナー」を「友人」「きょうだい」「同僚」に置き換えて読んでください。
ほかの無料占い
恋の質問は恋愛タロット占いで、あるいは相手の気持ちを占ってみましょう。すぐに答えがほしいならイエス・ノー占いをどうぞ。自分のカードをもっと知りたいなら、タロット誕生カード計算を使うか、タロット性格診断:あなたはどのタロットカード?に挑戦してみてください。
